いい20代が過ごせたのかと推測できる記事の件。
台風です。
窓に雨がぶつかる音や木々が暴風雨で揺れ動く音がしています。
そんな中ではありますが、久しぶりにYahoo!ニュースから記事をピックアップして少し書きたいと思います。
久しぶりに窪田くんのことを書いてみようと思います。
最近じゃ、あの頃、一生懸命書いていたブログの頃ですが、想像もしない方向でグングンと階段を何段か飛ばして登りまくってる印象で、私のほうが追いつきませんでした。
応援者としては嬉しくはあったんですけど、追いついていかない。
あっという間に主演を連投するようになって、アレもコレも?
応援者である私が気持ちを乗せていくのに混乱するのに、演者の窪田くんは大丈夫なんだろうか、と。
そんな器用な演者ではないような気もするんだけどなって。
直接窪田くんを知っているわけではないですから、あくまで想像ですけどね。
このスパンでどうリセットして気持ちを乗せていくんだろう。
そんなことを感じる近年でした。
でも窪田くんの側に同じことを考えている人が居たんですね。
安心しました。
「誰とは言えませんが、昔から自分のことを見てくれている人に『売れるのが早すぎたよ』と言われたんです。こうして、主役などをやらせていただける立場になるには、人生経験が足りないということなんです」
若干私が思っていたのとは違うんですけど、「売れるのが早すぎたよ」その言葉に、そう!私もそう思っていたっ!そう思ったんです。
だから、この記事について書こうと思ったんですけどね。笑
続けて窪田は「いつもマネージャーさんと話していますが、主役だけしかやらないような役者にはなりたくないんです。どんな作品だろうと、その役が面白いと思ったら飛び込みたい。その気持ちはずっと持ち続けていきたい。あと、自分は仕事に対してはMで、追い詰められた方が燃えるというのはあります」
私は正直なところ窪田くんに関しては、息の長い役者でいて欲しい、そう思っています。
それと同時に思うこと。
脇役を全うに演じきれる役者でいて欲しい、そう思うんです。
今は、主演をはれる同年代の役者は多数います。
それこそ外見だけで、実力が伴っていない役者もいる。
それでも脇役が固まっていたら主は華を咲かせることが出来るんです。
いわば脇役は華にやる腐葉土の役割だと。
腐葉土の案配で華は咲かせることなく枯れることもあります。
私は窪田くんには脇役を全う出来る役者になってもらいたい。
主演をはれる役者は沢山います。
だけど、逆にその人達が脇役を全う出来るかと言ったらそうではないです。
それだけ脇役は難しい。
でも脇役を全う出来たら、その作品を観終わった後、観客の方の脳裏に必ず残っているんです。
「あのシーン良かったよね」そう言われるシーンに必ず居る脇役になれるんです。
朝ドラ主演も決まり、大河の主演も遠くないと思います。
だけど、決して慌てず、足元を見失うことなく、いつも役者としての真っ白なキャンバスを持ち合わせて、沢山の色が使える役者になってほしい、そう思います。