きた!きた!キターーーーーッ!
今日は朝から台風の影響で厚い雲でした。
明日は暴風雨なのかな。
そんなことを思いながら、今朝はおもむろにカーテンを洗濯しました。笑
軽作業のひとつ。
毎日何かをひとつづつやっていこう。
そして、ちゃんと復帰出来るように。
でもな、出来れば早めに復帰したい。
でもな、でもな、夢は専業主婦(肝っ玉母ちゃん)という今のご時世にふざけた夢をもつ40代。
痛すぎます。笑
さてと、今日はね、最近暗い話しが続いてるので、ここいらでやっとこうと思います。
最近朝早く起きますから(薬が減って若干寝れなくなった気もしないでもないですが)
何年かぶりに朝ドラを観ているんですがね、、、
本当に一瞬でしたが、出ましたね!
清原果那さん。
『透明なゆりかご』の頃から注目していた役者さんではあったのですが、前評判期待大過ぎて、巧い確かに巧いんだけどなぁ。
何かが足りないような気がしていました。
何だろう、絶妙の間合いに綺麗な泪、何が足りないって思っているんだろう、私。
そう思っていました。
いや、年齢や芸歴を考えたら、それこそ充分過ぎる程の実力だったのですが、何かが私の中で引っかかってました。
だけどね、いやぁ良かった。
登場したときから何かを背に抱えているような雰囲気。
この雰囲気ってなかなか出せないと思うんです。
表情で過去を出す役者さんが多数だと思うのですが、雰囲気はなかなか居ない。
窪田くん以来、女性の若手役者で初めて唸りました。
そして歓喜あまって、その場で泪。笑
とにかく嬉しかったんです。
この年齢の女優さんって今数多く居るじゃないですか。
でも活舌が気になったり、この場面でその表情って?どういう解釈でその表情なんだろう、とかね。
まぁ言い出したらキリがないんですが。笑
全てに納得で、彼女以外、あれだけの登場時間で過去までをも思い浮かばせることが出来る役者さんは居なかっただろうな、そう思ったわけです。
まるで、千遥の過去を何話か観ていたかのような。
あの登場シーンだけで、です。
素晴らしいの極み。
あの電話のシーンはこちらも泪。
瞬きをせず、自然に泪が零れただけで、千遥の深い戸惑いがこちらに伝わってきた。
いない。
同世代の役者ではまず存在しない。
完璧な千遥でした。
そして彼女だったからこその千遥でした。
NHKさん、最初からあれだけ引きずって漸く登場の千遥を、あれだけの登場で退場させた。
勿体ない、まだ観たいという人もいるかと思いますが、私は見事な演出だったと思います。
それは彼女だったから。
あの演出、清原果那という役者だったから最後まで記憶に残る千遥になった、そう思います。
感服、圧巻、魅了、ただただ、嬉しかったのでした。