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愛と感謝の綴り~縁を絆で紡ぐ~ by Adomatic

七月七日。

ドリカムの曲に『7月7日、晴れ』という曲があります。

あいたくて、あいたくて、あえなくて...

という始まりの曲です。

そんな想いに耽ってるAdomaticです、こんばんは。

 

ちぎれた雲 目が慣れたら この窓からも きっと見える

ー あなたにあいたい ー

そんな歌詞がありますが、今夜は星が観えそうにありません。

きっとベガとアルタイルも逢えないから私たちも逢えないんでしょう。

そう思います。

 

本当は彼、今日は仕事の予定だったんですが、急遽お休みになったらしく、昨日私が電話で「明日七夕さんだけど逢えんねぇ。」と言ってたのを気にしててくれたみたいで、彼から逢う?ってLINEしてきてくれました。

今日は私が体調が悪くて彼から「やっぱり無理しないで家に居なさい。」と言われてしましました。

でもちゃんと覚えててくれたこと、嬉しかったです。

 

そんな今夜は彼と出逢った時のことを少しだけ。

彼と出逢ったのはネットでした。

家と会社の往復の毎日、心の何処かに小さな何かがあった頃。

出逢いもなく何となく始めたmixiでした。

彼とは最初から話しが合って不思議と何か以前からの知り合いのような、そんな気持ちでやり取りをしていました。

偶然が何度も何度も重なり、急激に距離は縮まりました。

毎日、毎日やり取りをしていくうちに逢ってみたい、、、そう思うまでにそう時間はかかりませんでした。

 

逢ってみると、初めましてなのか分からなくなるくらいの安心感に包まれて、一緒に居る時間はあっという間に過ぎました。

その日、時間を忘れて朝方まで一緒に居て、帰ってからのやり取りで今度はいつ逢えるのかなぁ、そればかりが心の中を占領していったのを憶えています。

 

私にとっては奇跡的は出逢いでした。

またこんな想いを抱ける人に出逢えるなんて。

 

結婚を約束していた、あちらの両親には会って御挨拶も済ませてた。

次は私の両親に会うという話しをしていた時、彼の裏切りが判りました。

三十路になってから付き合い始めて3年が過ぎた時でした。

 

モウオトコノヒトハ、シンジラレナイ。

 

希望も未来もなくなった真っ黒な毎日に泪しか流れない。

そんな月日は私を男性不信に。

それから数年が経ってからの出逢いでした。

彼に出逢えた幸せを感じながら、心のどこかで、信じられる?自問自答を繰り返す。

 

でもそれ以上に、特別な縁を感じた。

彼に出逢えた、その年のお正月に何故かふと思ってたんです。

今年はいい御縁をおばあちゃんが運んできてくれそうな気がするって。

だからその年のお正月に両親の前で言ってたんですよ。

「今年は何かおばあちゃんのよか人に出逢わせてくれそうな気のすっとさね。」って。

 

この人かなって。

沢山の偶然が重なったとき、逢う前から。

よく言うじゃないですか、偶然は必然って。

その時はその言葉、めっちゃ信じましたね。笑

 

付き合い始めてから、本当に沢山の事がありました。

付き合い始めてから知る彼のこと、沢山悩んだ分だけ沢山彼のことが好きになりました。

時間って、本当に育てるものですね。

 

いろいろな出来事がありすぎて、あっという間の3年でした。

これからはどんな想いを抱くことが出来るのでしょうか。

でもそんな想いも私の中の宝物になる、そう思います。

今までがそうだったように。

 

七月七日、七夕。

天の川に船を浮かべて、たくさんの想いをのせて。

彼に届けてもらおう。

 

あいたくて、あいたくて、あえなくて...